ディスプレイが映らないとき ~HDMIケーブル接続の問題~

RaspberryPi4はマイクロHDMIケーブルを本体に接続して、ディスプレイに映像を映す仕様となっていますが、一部のケースではケーブルの端子を保持する部分がケースと干渉して、奥まで入っていないということが起こる場合があります。

その問題を解消するため、ケーブル端子の金属部分ができるだけ長いものを選択していますが、中には製造上の誤差で短いこともあるようです。そんな時には、干渉している部分をニッパーなどで切断していただくと手軽に解決できます。

見た目の問題はあるかもしれませんが、より安定した画像が出力できるようになります。端子の上下の判別もしやすくなるかと思います。